こんにちは、meme pilates です。
体験レッスンのあと、一番多くいただく質問がこれです。
「週に何回、通えばいいですか?」
正直にお答えします。基本は週1回で十分です。ただし、そこには理由があります。
なぜ「週1回」なのか
ピラティスは、筋肉を大きくするための運動ではありません。身体の使い方を覚え直すための運動です。
つまり、筋トレというより「練習」に近いもの。自転車の乗り方や、楽器の練習と同じ種類のものだとお考えください。
新しい動きが身体に定着するには、忘れる前にもう一度なぞることが必要になります。ここで問題になるのが間隔です。
・週1回… 前回の感覚が薄れる前に上書きできる。積み上がっていきます
・月1〜2回… 毎回リセットされ、「思い出す」ところから始まります
同じ10回を受けるにしても、3ヶ月かけて週1回受けた方と、1年かけて月1回受けた方では、身体の変化がまったく違ってきます。
回数そのものより、間があきすぎないこと。ここが一番大切です。
・週1回 … 基本のペース。多くの方におすすめしています
・週2回 … 変化を急ぎたい方、身体の状態を整えたい時期の方
・2週に1回 … ゆっくりですが、続けば必ず積み上がります

「何回で変わりますか」への正直な答え
変化には順番があります。目に見えるものが最初に来るわけではありません。
1〜3回目|感覚が変わる
「レッスン後、呼吸がしやすい」「立っているのがラク」。まずはここからです。ただしこの段階では、翌日には戻ります。それで正常です。
5〜10回目|動きが変わる
階段の上りが軽い、肩が回しやすい。日常生活のなかで、ふと気づく変化が出てきます。
3ヶ月(10〜12回)|身体が変わる
姿勢や体型の変化を、ご自身や周囲の方が気づき始める時期です。
ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティスは、10回で気分が変わり、20回で見た目が変わり、30回で身体が生まれ変わる、という趣旨の言葉を残したと伝えられています。週1回なら、およそ半年で30回です。
通えない月があっても、大丈夫です
お仕事やご家庭の事情で、1ヶ月まったく来られない時期もあると思います。
その期間に、身体が完全に元通りになってしまうわけではありません。一度覚えた身体の使い方は、思い出すのが早くなります。初回とは違うところから再開できます。
大切なのは、来られない自分を責めて、そのままやめてしまわないことです。来られるときに来る。それで十分続きます。
大切なのは回数より「やめないこと」
週2回でも、3ヶ月でやめてしまえば、そこで止まります。2週に1回でも、2年続いた方の身体は確実に変わっています。
当スタジオでは、その方の生活リズムやお身体の状態を伺ったうえで、無理なく続けられるペースをご提案しています。回数を増やすことをおすすめすることはありません。

「自分に合うペースが分からない」という方は、体験レッスンのときに遠慮なくご相談ください。
ご予約・ご相談は、ホームページのお問い合わせからお気軽にどうぞ。
監修:森内 俊貴
理学療法士 × ピラティスインストラクター。解剖学・運動学にもとづいた動作分析を専門とし、インストラクター向けの勉強会も主催。

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